「Windows10から、CDやDVD、BDにデータを書き込みたいけど方法がわからない...」

「実際に書き込みを試みたけど、上手くできなかった...」

と悩まれている方もいるのではないでしょうか。この記事では、Windows10でデータをCDやDVD、BDメディアに書き込む方法について解説していきます。

読み終えた頃には、あなたもWindows10からCDやDVD、BDメディアにデータを書き込めるようになっているはず。専門用語は使用せず、丁寧に手順を解説していくため、パソコン操作の知識があまりない方も安心して読んでいってみてください。

CDやDVDへの2つの書き込み方式

Windows10からCDやDVDへの書き込み方式は2つあります。

・ライブファイルシステム形式
・マスタ形式

dvd 書き込み

それぞれの書き込み形式の特徴を確認して、どちらが自分の用途に合っているのかをチェックしましょう。

ライブファイルシステム形式

ライブファイルシステム形式は、データを書き込んだ後からでも編集を行えるというのが特徴的。よく例えとして挙がるのが、USBフラッシュメモリです。

dvd 書き込み

USBフラッシュメモリは、パソコンに接続した際に、どんなファイルが保存してあるのか一つずつ確認が行えます。データを追加したり、削除したりするのも自由自在です。

ライブファイルシステム形式も同様に、一度書き込んだ後にデータの追加や削除を行えます。何度でも編集が行えるため、データを頻繁に更新するような場合におすすめの形式です。

ただし、Windows XPより古いOSを搭載しているパソコンだと、正常に読み取れない場合も。Windows XPより古いOSは以下のようなものが例として挙げられます。

・Windows 95 (1995年)
・Windows 98 (1998年)
・Windows 2000 (2000年)
・Windows ME (2000年)

Windows XPよりも古いOSを搭載しているパソコンでメディアを再生する可能性がある場合は、マスター形式を検討してみてください。

マスター形式

マスター形式は、データの書き込み後に編集が行えないのが特徴的。書き込んだデータを個別に削除することができないため、一度に全てのデータを書き込む必要があります。

dvd 書き込み

また、ライブファイルシステム形式よりも速く書き込みを行えるというメリットも。一度データを書き込んだら編集する必要がない、音楽や画像、容量の大きなデータの書き込みに適した形式といえます。

さらに、マスター形式は、他の機器との互換性が高いです。データを書き込んだCDやDVDを、他のパソコンやCD/DVDプレイヤーで読み取れます。さまざまな機器で再生するケースが想定される場合に使用される形式です。

Windows10でファイルをCD/DVDに書き込む手順

Windows10でファイルをCD/DVDに書き込む方法は、先ほども述べたように、ライブファイルシステム形式とマスター形式の2つです。

それぞれの形式でCD/DVDに書き込みを行う際の具体的な手順を解説していきます。

ライブファイルシステム形式で書き込む

1.1.1. DVD、BDのコピーガードが邪魔になるとき(H4)

ライブファイルシステム形式で、空のCD/DVDメディアに書き込む場合は7つの手順で行えます。

  1. 空のCD/DVDメディアをドライブに挿入する
  2. DVD RWドライブからの通知をクリックする
  3. 「ファイルをディスクに書き込む」をクリックする
  4. 「USBフラッシュドライブと同じように使用する」を選択する
  5. フォーマットが開始される
  6. 書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付ける
  7. データの書き込みが完了する
  8. 空のCD/DVDメディアをドライブに挿入する

まずは、空のCD/DVDメディアをパソコンのドライブに挿入しましょう。

  1. DVD RWドライブからの通知をクリックする

空のCD/DVDメディアをパソコンに挿入すると、DVD RWドライブから通知が表示されるため、クリックします。

しかし、パソコンによっては、DVD RWドライブから通知がこない場合も。もし、通知がこない場合には、スタートボタンを右クリックして「エクスプローラー」を開き、「PC→DVD RWドライブ」をクリックしましょう。

  1. 「ファイルをディスクに書き込む」をクリックする

DVD RWドライブからの通知をクリックすると、「空のCDに対して行う操作を選んでください。」という選択画面が表示されます。パソコンによっては、複数の候補が表示される場合がありますが、今回は「ファイルをディスクに書き込む」をクリックしましょう。

  1. 「USBフラッシュドライブと同じように使用する」を選択する

「このディスクをどの方法で使用しますか?」と選択画面が表示されます。今回は、ライブファイルシステム形式での書き込みのため、「USBフラッシュドライブと同じように使用する」を選択。選択できたら「次へ」をクリックします。

  1. フォーマットが開始される

パソコンのドライブに挿入したCD/DVDのフォーマットが自動的に行われます。フォーマットにかかる時間は、使用しているパソコンやメディアによって異なります。

  1. 書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付ける

フォーマットが完了すると、メディア内のデータを管理できる画面が表示されます。今回は空のメディアに書き込みを行っているため、データは何も入っていない状態です。

「ディスクにファイルを追加するには、ファイルをこのフォルダーへドラッグしてください。」と記載されている部分に、書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付けましょう。

  1. データの書き込みが完了する

以上で、データの書き込みが完了します。

進行を表示するバナーが完全に進み切るのを確認して、ドライブからメディアを取り出しましょう。

データを追記する場合

ライブファイルシステム形式で、すでにデータが入っているCD/DVDメディアに追記する場合は5つの手順で行えます。

  1. ライブファイルシステム形式で書き込まれたCD/DVDメディアをドライブに挿入する
  2. DVD RWドライブからの通知をクリックする
  3. 「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックする
  4. 書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付ける
  5. データの書き込みが完了する
  6. ライブファイルシステム形式で書き込まれたCD/DVDメディアをドライブに挿入する

まずは、ライブファイルシステム形式で書き込まれたCD/DVDメディアをパソコンのドライブに挿入しましょう。

マスタ形式で書き込まれたCD/DVDメディアでは、データの追記を行えません。

  1. DVD RWドライブからの通知をクリックする

CD/DVDメディアをパソコンに挿入すると、DVD RWドライブから通知が表示されるため、クリックします。

パソコンによっては、DVD RWドライブから通知がこない場合も。もし、通知がこない場合には、スタートボタンを右クリックして「エクスプローラー」を開き、「PC→DVD RWドライブ」をクリックしましょう。

  1. 「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックする

DVD RWドライブからの通知をクリックすると、「リムーバブル ドライブに対して行う操作を選んでください。」と選択画面が表示されます。候補の中から「フォルダーを開いてファイルを表示」をクリックしましょう。

  1. 書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付ける

メディア内のデータを管理できる画面が表示されます。今回は、すでにデータが入っているCD/DVDメディアに追記しているため、画面にメディア内のデータが表示されているはずです。書き込みたいデータを画面内にドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付けましょう。

  1. データの書き込みが完了する

以上で、データの書き込みが完了します。

進行を表示するバナーが完全に進み切るのを確認して、ドライブからメディアを取り出しましょう。

マスター形式で書き込む

空のメディアに書き込む場合

マスター形式で、空のCD/DVDメディアに書き込む場合は7つの手順で行えます。

  1. 空のCD/DVDメディアをドライブに挿入する
  2. DVD RWドライブからの通知をクリックする
  3. 「ファイルをディスクに書き込む」をクリックする
  4. 「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択する
  5. 書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付ける
  6. データの書き込みを実行する
  7. データの書き込みが完了する
  8. 空のCD/DVDメディアをドライブに挿入する

まずは空のCD/DVDメディアをパソコンのドライブに挿入しましょう。

  1. DVD RWドライブからの通知をクリックする

空のCD/DVDメディアをパソコンに挿入すると、DVD RWドライブから通知が表示されるため、クリックします。

パソコンによっては、DVD RWドライブから通知がこない場合も。もし、通知がこない場合には、スタートボタンを右クリックして「エクスプローラー」を開き、「PC→DVD RWドライブ」をクリックしましょう。

  1. 「ファイルをディスクに書き込む」をクリックする

DVD RWドライブからの通知をクリックすると、「空のCDに対して行う操作を選んでください。」と選択画面が表示されます。候補の中から「ファイルをディスクに書き込む」をクリックしましょう。

  1. 「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択する

「このディスクをどの方法で使用しますか?」と選択画面が表示されます。今回は、マスター形式での書き込みのため、「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択。選択できたら「次へ」をクリックして進んでいきましょう。

  1. 書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付ける

メディア内のデータを管理できる画面が表示されます。今回は、空のCD/DVDメディアに書き込みを行うため、何もデータがない状態のはずです。画面内に書き込みたいデータをドラッグ&ドロップ、またはコピーして貼り付けましょう。

  1. データの書き込みを実行する

「ディスクに書き込む準備ができたファイル」に書き込みたいデータが表示されたら、「ドライブツール→管理→書き込みを完了する」を選択。ディスクのタイトルを決定して、「次へ」をクリックしましょう。

  1. データの書き込みが完了する

以上で、データの書き込みが完了します。

進行を表示するバナーが完全に進み切るのを確認して、ドライブからメディアを取り出しましょう。

データを追記する場合

マスター形式は、仕組み上、データを追記できません。

もし、マスター形式のメディアで、データを追記したい場合には、一度フォーマットして、ライブファイルシステム形式への変更を行う必要があります。マスター形式とライブファイル形式を混在させて、メディアに書き込むことは不可能です。

DVD書き込みソフトでデータをDVDにコピーする方法

ここまで、パソコン内にあるデータをメディアに書き込む方法について解説してきました。

しかし、なかには「友人が作成したDVDのデータをパソコン内に保存して複製したい」という方も多いです。そんな時は、「DVDFab DVDコピー」というソフトをおすすめします。

DVDFab DVDコピーの主な特徴

・コピーしても音質や画質は変わらない
・6つのコピーモードが搭載されており、自由に編集できる
・超高速でDVDにコピーできる

DVDFab DVDコピーなら、以下の6つの手順でデータをカンタンにDVDへコピーすることが可能です。

  1. 公式サイト(https://ja.dvdfab.cn/dvd-copy.htm)からソフトをインストールする
  2. インストールしたソフトを起動して、画面左上の「コピー」モードを選択する。
  3. コピーしたいDVDをドライブに挿入する
  4. 画面下の出力先をパソコンのドライブに設定する
  5. 画面右下の「開始」をクリックする
  6. DVDにコピーが完了する

まとめ

この記事では、Windows10でデータをCDやDVD、BDメディアに書き込む方法について解説してきました。

Windows10からCDやDVDへの書き込み方式は2つあります。

・ライブファイルシステム形式
・マスタ形式

書き込んだ後に追記や削除を行いたい場合は、ライブファイルシステム形式がおすすめ。さまざまな機器に対応できる互換性を重視したい場合は、マスター形式が適しています。ライブファイルシステム形式とマスター形式は、どちらもカンタンに書き込みを行えます。

また、DVDのデータをパソコン内に取り込めなくて困っていたという方は「DVDFab DVDコピー」がおすすめです。無料版も用意されているため、まずは一度試しにインストールして使ってみてください。