1. DeepCreamPyとは?

解明度や画像のサイズが小さい画像や動画は、パソコンなどで全画面表示にするとぼやけた視点になり、モザイクがかかっているように見えてしまいます。そんな悩みを解決してくれるのが、画像補完ソフトです。画像補完ソフトは、画像や動画のモザイクを破壊や軽減をして高画質なものへと変えてくれます。

DeepCreamPyとは、画像を補完してくれるAIソフトウェアのことです。二次元イラストのモザイク部分を破壊し、AIが周囲の色や形に合わせて自動的に補完してくれる機能をもちます。画像補完には2種類あり、ソースコードまたはファイルを実行する方法です。

1.1 ソースコードで実行する場合

画像を補完したい箇所を緑色に塗ると、その箇所の周りがどのような色や線なのかを判定しゼロから補完を行います。例えば、写真などに写り込んでしまった不要な物や人物を緑色に塗りつぶし、画像補完を行うと自然に削除が可能です。

1.2 ファイルを実行する場合

緑色に塗った箇所がマスクとして判断され、画像補完を行います。緑色に塗った画像と元画像の2つを使用するので、元の部分と補完された部分が自然につながります。どこにモザイクがあったのかわからないほどナチュラルな仕上がりです。

2. DeepCreamPyのダウンロード方法

DeepCreamPyは、「GitHub」というサイトでWindows版が配信されていましたが、現在は製作者の都合によりダウンロードができない状態になっています。Windows版のDeepCreamPyのバイナリーデータが削除され、現在はPython版のみ配信されています。

まずは、Pythonのページから以下のバージョンのインストールを行いましょう。

deepcreampy

Python 3.6.7 - Oct. 20, 2018

Download Windows x86-64 executable installer

ダウンロードが完了するとセットアップの画面が表示されるので、「Add Python 3.6 to Path」を選択します。次に進むとOptional Features画面となります。「Documentation」のチェックがついているのでクリックをしてクリックを外します。pip、td/tk and IDLE、Python test suite、py launcher、for all usersにチェックを入れましょう。

オプションの設定画面では、特に設定の必要はありません。後々変更できるので、ひとまずはそのまま進みましょう。これで、Pythonのインストールが完了しました。

続いて、DeepCreamPyのPythonバーションのインストールを行います。

GitHubのサイトからダウンロードを行いましょう。インストールサイトにある緑色の「Code」をクリックします。

Download ZIPをクリックすると「DeepCreamPy Master」のZIPファイルが保存されます。保存されたファイルの中身をPythonフォルダへと移動しましょう。

Windowsでコマンドプロンプトを開き、「python pip install -r requirements.txt」を実行します。以上で、DeepCreamPyの準備が完了です。

3. DeepCreamPyの使い方:モザイク破壊方法

続いて、DeepCreamPyを使ったモザイク破壊の方法を解説していきます。少し複雑ですが、手順通りに進めていきましょう。

3.1 ソフトを使って画像補完したい箇所を緑色に塗ろう

続いて、DeepCreamPyでのモザイク破壊の方法を解説します。

まず、DeepCreamPyを開く前に、画像補完したい部分を緑色に塗りつぶしていきましょう。塗りつぶす方法としてPhotoshopやGIMP、ペイントなどが挙げられます。PhotoshopとGIMPはダウンロードの必要がありますが、ペイントではデフォルトでパソコン内に入っているソフトなのでインストール不要です。

それらのソフト内を使用して画像を取り込み、緑色(#ff00ff、R0 G255 B0)を使って塗りつぶしましょう。それ以外の緑色を選ぶとうまく反応がされず、画像の完成度が下がってしまうので気を付けましょう。また、保存形式は必ず「PNG拡張子」を選択してください。

3.2 画像補完ファイルを作成しよう

いよいよモザイク破壊を行います。

緑色に塗りつぶした画像と元の画像の2つを準備し、DeepCreamPyを使用しましょう。画像補完をしたい箇所を緑色に塗った画像を保存したら、保存画像を「decensor_input」フォルダへと移動させます。「decensor_input_original」フォルダには、緑色に塗る前の元の画像を入れ込みます。コマンドラインを実行すると、「decensor_output」内に、モザイク破壊された画像が保存されます。

DeepCreamPyはモザイク破壊に特化したソフトで、中でもイラストのモザイク破壊を得意としています。ただし、画像やデータによってはイラスト以外でもナチュラルに画像補完が可能です。モザイクやノイズが破壊されたクリアなイラストを生成したい際に便利なソフトです。

4. DeepCreamPyが上手く使えない時は別のソフトを使うのがおすすめ!

DeepCreamPyは現在Pythonバーションのみしか配信されていないので、Pythonをよく知らない方にとっては少し難しく感じるでしょう。

そこで、DeepCreamPy以外の画像補完ソフトをいくつかご紹介していきます。「モザイクやノイズ破壊をしたいけれどPythonはよくわからない」という方は、ぜひ参考にしてください。

4.1 DeepCreamPyの代替案1:DVDFab写真加工 AI

deepcreampy

写真を高画質化、ノイズ除去をしたいなら、「DVDFab写真加工 AI」がおすすめです。

deepcreampy DVDFab写真加工 AIには、高性能なAI機能が搭載されているので最大40倍まで拡大しても粗くなることはなく、きれいな画像へと仕上げてくれます。

   今すぐ購入   

拡大画像の解像度をさらにアップしたい方は、ノイズの除去やシャープ化の修正も可能です。また、拡大機能以外にも、ノイズ除去機能にも優れています。他にも、写真をアメコミ風へと変換やモノクロ写真をカラーに変更できます。ノイズやぼやけを除去したい画像がある場合に非常に便利なソフトです。

これまでのAI以外の写真加工ソフトは、ノイズ除去はできてもぼやけた画像の修正は困難でした。しかし、DVDFab写真加工のAIは100万件以上のサンプル画像が記録され、繰り返しのトレーニングによって最高のノイズ除去機能が完成しました。

更に、Windowsの 64 bit 版とWindows 10 に対応しています。価格は1ヶ月版が5,899円、1年版が10,029円、無期限版が15,929円です。必要な時にいつでもキャンセルもできるので、興味がある方はインストールをおすすめします。

まずは上記のボタンを押してダウンロードして、最大30日間で、5枚までの画像を完全無料で全機能試用で試してみましょう!

5枚では足りないと思い、製品を購入したい場合、現在とてもいい購入チャスが提供されています!それは、上記の購入ボタンをクリックし、決済をする時、クーポン枠にクーポンコード: SWCCPを入力すれば、全店の製品を35%OFFの低価格で購入できますよ!クーポンでは時間制限がありますから、画像処理のニーズがございましたらぜひ早速いいチャンスを掴まって購入しなさいね!

4.2  DeepCreamPyの代替案2:Topaz Labs Gigapixel AI

deepcreampy

Topaz Labs Gigapixel AIとは、アメリカのTopaz Labsが開発したソフトです。画像拡大に特化したソフトで、高性能AIを用いて低解像の画像を高解像度へと変換が可能です。写真にはない画素を認知しながら補完をすることで、最大600%まで解像度をアップさせられます。

また、イラストの他、人物や風景、料理など多岐にわたる写真素材に対応しています。その中でも、髪の毛や動物の毛などの細いブラシのような細かい部分の変換が得意です。

現段階では日本語化されておらずすべて英語表記となっていますが、シンプルな文章となっているので英語が苦手な方でも問題なく使用できるでしょう。

また、Topaz Labsは、Sharpen AI(解像度アップ)やDenoise AI(ノイズ除去)、Gigapixel AI(拡大機能)なども提供しており、価格はそれぞれ79ドルです。全部の機能が欲しい方はTopaz Labs Gigapixel AI(99.98ドル)がおすすめです。

使用環境はWindows だと64 bit版とWindows7・8・9、Macだと10.13 High Sierra以降となります。

4.3  DeepCreamPyの代替案3:Adobe Photoshop CC

deepcreampy

Adobe Photoshop CCは、アメリカの大手メーカー「Adobe」が開発しています。画像編集ソフトとして知名度も高く、誰でも一度は聞いたことのある有名なソフトです。

元々優れた編集機能を持つソフトですが、2021年にPhotoshop「Camera Raw」のプラグインに新たな機能が追加されました。それは、「Super Resolution(スーパー解像度)」です。このプラグインを活用すれば、鮮明かつ高拡大が可能となります。

ただし、現在「Super Resolution」が対応できる画像は、総画素数500メガピクセルまでに制限されています。指定の画像数を超えた画像を使用したい場合は、Photoshopのデフォルト機能である「シャープ」または「ノイズ低減」、「テクスチャ」を活用するのがおすすめです。

AdobeにはPhotoshop単体プランやPremiere Pro単体プランなど様々提供されているので、自分に合ったソフトを探しましょう。

4.4  DeepCreamPyの代替案4:Vance AI 画像高画質化

deepcreampy

Vance AI画像高画質化ソフトはAIアルゴリズムを用いた超解像によって、解像度を落とさずに最大4000%まで拡大が可能です。たったの5秒で低解像度の画像を最大で8倍まで変換ができ、よりクリアな画像が手に入ります。

このソフト1つで、AI画像拡大とAIノイズ除去、AIシャープ化の3つの機能がまとめて利用できます。

また、新しく「AIかすみ除去」と「AIアーティファクト除去」がリリースされ、さらに高画質な画像へと変換ができるようになりました。

料金は月額1,080円と2,180円のプランがあります。また、無料版も配信されていますが、画像の使用枚数制限があるのでお試し程度に考えた方が良いでしょう。

5. まとめ

今回は、画像のモザイク・ノイズ破壊できる画像補完ソフトDeepCreamPyをご紹介しました。低解像の画像もDeepCreamPyのモザイク破壊機能を活用すれば自然に仕上げてくれるので、解像度アップが期待できます。現在はDeepCreamPyのWindows版プロジェクトがストップしているので、Python版のみしか配信されていません。

DeepCreamPy以外にも様々な動画補完ソフトが提供されているので、別のものを使用するのもおすすめです。今回ご紹介した中でも「DVDFab写真加工 AI」は、拡大からノイズ除去、シャープ化の変換、画像加工など幅広い機能を持つ優れたソフトです。また、すべて日本語なので画像ソフトに慣れていない方でも使いやすいのも魅力です。モザイクやノイズを除去したい画像がある方は、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?