最新のスマホでとても品質の高い動画を撮影できるというのは当たり前でしょう。とはいっても一昔前までは高品質な動画を簡単に撮れませんでしたし、今でも少し安めの機種だと撮影した動画がぶれたりして思ったほど魅力的な材料にならず、動画をどう見ても気分が高揚しないことがありますよね。品質の低い動画を放棄し、再び撮影を試みても画質がなかなか上がらないというのが嫌でしょう。この時にカメラの設定を一生懸命変えようとするより動画変換ソフトの力を借りた方が賢明なやり方だと信じています。ということで今回はAviutlの使い方とその代わりに使用できる動画変換ツールDVDFabについて解説したいと思います。

Aviutlの使い方

動画をカットトリミングしたり、字幕モザイクをつけたり、MP4形式で出力ファイルを作ったり、シーンチェンジなどをしたい場合、万能の解決方法となり得るAviutlが疑いなく大いに助けてくれます。フリーソフトなんで、お金をかけずにお試しできます。

Aviutlのダウンロードと導入がめちゃくちゃ簡単で、公式サイトから圧縮されたZIPファイルをダウンロードし、ZIPを展開するだけです。今回は最新のWindows10でAviutlを使ってみたところこのような管理画面が表示されました:

Aviutlは日本語で使用可能と言われているにも関わらず、上のメニューからエフェクト項目を選択した際にビックリマークばっかりの謎の表記が現れました。

一方、使用言語を英語に切り替えると管理画面上の表記が直りますのでAviutlをWindows10で使おうとする時に英語で操作した方が無難です。

まずはAutolevelといったエフェクトを追加してみました。下の画像で左側にAutolevel機能の効果を確認できます。暗い印象を与える動画を明るくしたい時に使いましょう。エフェクトの効果をタイムラインを動かして確認しましょう。

次に鋭くする「Sharpen」機能を追加しました。この機能の効果はほとんど目に見えないと言えるかもしれませんが、下の画像のキーボードの表面を見てみると、その輪郭が少し鋭くなったことに気づきましょう。

Aviutlで出力ファイルを作成する時に解像度を設定すると画像サイズを変えることも出来ます。

Aviutlの代わりに使えるソフト

続きまして、Aviutlの代替品としても考えられるWindows10で使用できる完全日本語対応のDVDFab動画変換ツールとDVDFab Enlarger AIをご紹介したいと思います。

まずは導入のほうですが、DVDFabの公式サイトから動画変換ソフトをダウンロードします。インストールした後に起動させますとこの様になります:

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変換したい動画ファイルを管理画面の中心にドラッグアンドドロップしましょう。そして今回はUltra品質を狙っていて選択項目から「Ultra品質」を選びました。

すると右側に「4K画質」という選択肢も表示されます。大型テレビで動画を観たいなら4Kを選んで変換することをおすすめします。いろいろと設定し、開始ボタンを押します。

機材のスペックと動画ファイルのサイズによって変換処理にかかる時間が違ったりします。今回の短い動画の変換が5分以内で完了しました。大型テレビでも再生できる画質のめちゃくちゃ良い出力ファイルになりましたのでDVDFabを導入して良かったと思います。

次に同社の動画加工AIの使い方をご案内しますね。人工知能技術に基づいたこのDVDFab動画加工AIが数多くの機能を実現するし、完全に日本語化されているため、安心してAviutlの代わりに使えるのではないかと思います。まずは管理画面を起動させます:

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変換したい動画ファイルを管理画面の中心にドラッグアンドドロップしましょう。DVDFab動画加工AIで設定できる画質と出力形式が先ほどのDVDFab動画変換ソフトより少ない気がしました。今回は動画の解像度を2倍にしてスケールアップを行いました。そのために以下のように設定し開始ボタンを押して動画変換を始めました。

処理にかかる時間が入力ファイルと機材のスペックによって違ったりしますが1分か2分ほどの動画はあっという間に変換されるはずです。

DVDFab動画加工AIを使って解像度を上げた後に、DVDFab動画変換で画質強化を行い、低品質の動画を手軽に変換できました。魔法のような画質補正を施し、納得のいく動画変換ができたと感じました。入力動画と加工後の動画の比較は以下の通りです。

比較 

DVDFabとAviutlの両方は動画変換ツールですが、機能と使い易さの観点から比較するとDVDFabがAviutlとはまるで違います。Aviutlの優れた管理画面が最新のWindowsで文字を正常に表示できないという欠点が使用体験に悪い影響を与えます。英語に切り替えてさまざまなエフェクトを追加することが可能ですがノイズ除去とAutoLevel以外の機能を使って見た時に目に見える結果を得られませんでした。元の動画ファイルの画質が低いこととうまく設定できなかったことが原因と考えられます。

まとめ

動画変換ツールといってもさまざまなソフトが存在し、管理画面の使い易さ、機能の数や処理速度などを比較すると一番優れたのがすぐ見えてきます。動画変換と高速動画処理に特化したDVDFabの有料版が画質強化をワンクリックで完結してくれますので動画変換にあんまり時間をかけたくない時に是非是非ご活用しましょう。