一見すると、MPEG4とMP4は同じように見えるかもしれません。これは、MP4がMPEG4の略称に過ぎないという印象を受けている人が多いからです。実際に、MPEG4とMP4は完全に同じファイルフォーマットではありません。また、MPEG4 とは何だか分からない人もいます。この記事で、意味と用途の方面でMPEG4とMP4の違いを説明します。また、MPEG4をMP4に変換する方法も紹介します。

MPEG、MPEG4とMP4の豆知識

MPEG4 はビデオコーデックです。自分の好きなHDDやメディアプレーヤーで再生できるために、コーデックにより大きなビデオファイルを管理可能なサイズに圧縮します。一方、MP4はコンテナ形式です。コンテナ形式では、ビデオコーデック、オーディオコーデック、画像および字幕を1つのファイルに格納できます。下記では、MPEG4とMP4の違い(又はMPEG MP4 違い)を詳細に説明します。

◎ MPEGとは?

MPEG(Moving Picture Experts Group)は、動画・音声データを圧縮する方式などの規格の総称です。ISO/IECのワーキンググループで策定したMPEG国際規格はMPEG-1、 MPEG-2、MPEG-4などがあります。MPEG-1は、動画の圧縮形式の一つであり、ビデオCDなどので使用されています。MPEG-1のファイルの拡張子に「.mpg」「.mpeg」が使われます。MPEG-2は、動画・音声データの圧縮方式の一つであり、DVD-Videoやデジタル放送などによく採用されています。拡張子に「.mpg」「.mpeg」「.m2p」「.ts」などが使われます。

MP3は、MPEG-1の音声を記録するために開発された音声圧縮方式およびファイル形式なので、MPEG-3とは全く別物です。

 

◎ MPEG4とMP4の違い

MPEG4(.mpeg4)とは、オーディオおよびビデオデータ圧縮の標準としてMPEG(Motion Picture Experts Group)によって認識されるビデオコーデックです。MPEG-4は動画、音声全般をデジタルデータとして扱うための規格のことです。MPEG-1やMPEG-2と同様、システム、ビジュアル、オーディオ、ファイルフォーマットの各技術から構成されストリーミングビデオやデジカメ、携帯電話などモバイル環境で使われている新しい動画規格で、現在も追加、拡張が行われています。

MPEG4(.mpeg4)は、MPEG-4 Part 2、MPEG-4 Part 10、MPEG-4 Part 14などさまざまな部分に分かれています。MPEG-4 MP4について紛らわしい時もありますが、これは、MPEG4がMP4と同じではないことを明確に示しています。

 

MP4は、もともとはAppleのQuickTimeファイル形式として開発されたMOV形式に採用されたMPEG-4 Part 12と考えられていました。今は、MPEG4 Part 14がMP4として知られています。これは、ほとんどのメディアプレーヤーによってサポートされ、ビデオストリーミングに使用される一般的なフォーマットです。

なぜMPEG4はだMP4と呼ばれていますか?ある意味では、MP4フォーマットはMPEG4の略称です。ただし、それはMPEG4 Part 14(MP4)にのみ適用されます。MPEG-4 Part 14のファイル名の拡張子が.mp4であるため、MP4と呼ばれています。

 

 

MP4をMPEGに変換する方法

MP4をMPEGコーデックに変換するには、無料のビデオコンバーターを選ぶことができます。使用可能なツールには2種類があります。1つはオンラインビデオコンバータです。 もう一つは動画変換フリーソフトウェアです。
オンラインビデオコンバーターは、オンラインでアップロードするファイルサイズに制限があるので、小さなMP4ファイルを変換する必要がある場合、オンラインビデオコンバーターを使用できます。無料のオンラインビデオコンバーターConvert.Files.を使用したら、簡単にMP4をMPEGに変換することができます。オフラインでもMP4をMPEGに変換できるフリーソフトウェアが必要な場合は、ほとんどのビデオフォーマットの変換を処理するAny Video Convertorをお薦めします。

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DVDFab 動画変換はオンラインビデオ、キャプチャされたビデオまたは録画されたビデオを問わず、ビデオをMP4、MKV、MPEG-4、FLV、 AVI 、TSなどのよく使われている動画フォーマットまたはデバイスに再生可能な動画ファイルに変換できます。動画から音声ファイルを抽出したり、音声フォーマットを変換したりすることもできます。詳細設定で出力動画/音声をカスタマイズできます。また、内蔵の動画編集ツールが付属しており、動画のトリミング、回転、水透しや外部字幕の追加、画面の明るさの調整などができます。

 

以下では、MPEG4変換を例として、MP4をMPEGに変換する操作手順を紹介ます。

ステップ 1:DVDFabの最新版をダウンロードして、パソコンにインストールします。DVDFabを起動して、トップメニューから「変換」機能を選択します。「+」アイコンをクリックして、MP4ファイルを追加します。

ステップ 2:プロファイルスイッチャーをクリックして、他のプロファイルを選択 >フォーマット> ビデオ > 一般 オプションからMP4を選択します。

ステップ 3:変換プロセスを開始する前に、再生ボタンをクリックしてビデオをプレビューできます。レンチアイコンをクリックして、[詳細設定]パネルで出力ファイルのコーデック、フレームレート、解像度、分割、ビデオ画質、ビットレート、出力サイズ、オーディオ及び字幕などをカスタマイズすることができます。「コーデック」を「MPEG4」として選択できます。 「MPEG4」を選択すると、MPEG4でエンコードされたMP4ビデオが出力します。

詳細設定の右にある動画編集アイコンをクリックして、テキストまたは画像の水透しの追加、動画トリミング、回転、アスペクト比変更、画面効果の調整機能を使用して、出力ビデオを微調整することができます。

ステップ 4:メインインターフェースの下部にある「フォルダ」アイコンをクリックして、出力ディレクトリを選択します。「開始」ボタンをクリックして、MP4からMPEG4への変換が開始されます。

最後に

以上では、MPEG4とMP4の違い、動画からMPEG4への変換方法についてご紹介しました。DVDFab 動画変換は、動画の変換だけでなく、動画の結合、動画編集、動画から音声を抽出する機能及び音声フォーマットの変換機能も備えています。このソフトは、30日間の無料体験版を提供しています。体験版をダウンロードしてインストールしてから、動画変換の機能を自分で確認してみましょう。MPEG44 動画を再生する場合は、動画再生ソフトへご参考ください。