Passkey for ブルーレイ & UHD

Passkey for ブルーレイ& UHDは市販もしくはレンタルされているブルーレイ/ 4K UHDに施されたコピーガードであるAACSを解除できるソフト。
Passkey for ブルーレイ& UHDを使えば、「友だちからISO化されたブルーレイデータをもらったけど、再生できない」といった悩みを解消できます。例えばAnyDVDを使ってブルーレイをISOファイルに変換した場合、Screen Passなどのコピーガードの一部が除去しきれずに残っていることも。Passkey for ブルーレイ& UHDなら、こんな場合でもコピーガードを完全に除去して、「再生できるブルーレイ」に蘇らせます。

Passkey for ブルーレイ& UHDを起動します

Passkey for ブルーレイ& UHDのアイコンをダブルクリックして起動画面で「Blu-ray」を選択してください。右下にある「Passkeyを起動する」というボタンをクリックして実行しましょう。
処理が実行されるとソフトがシステムトレイに最小化され、ドライブのメディアを検出する準備をします。

ブルーレイをドライブに挿入してコピーガードを解除

リッピングしたいブルーレイディスクをドライブに挿入すると、ソフトがデータを読み取り、解読処理を開始します。処理は数秒で完了し、Chinaviaを除くコピープロテクトとリージョンコードプロテクトが解除されます。ドライブの情報やコピーガードの種類、削除されたコピーガードなどの情報は画面右上に表示されます。

ブルーレイをHDDまたはISOファイルにリッピング

ブルーレイコピーガードの解除が完了したら、任意のブルーレイプレーヤーで再生できます。また、システムトレイに最小化されたPasskey for ブルーレイ& UHDのアイコンを右クリックして、「ハードディスクにリッピング」または「イメージにリッピング」といった処理を選択することもできます。続けて表示されるポップアップウィンドウで出力ターゲットを選択することも可能です。

注意：「イメージファイルにリッピング」を選択したあと、テキストボックスの「プロテクトを除去しない」にチェックを入れた場合、最終的にコピープロテクトが付いたISOファイルが取得されます。