StreamByte

新登場のAmazonプライム・ビデオの動画をダウンロードするツール「streambyte」。まだマイナーな存在ですが、しっかり機能を使えば大活躍になるかもしれません。今回はこの新鋭ツールの可能性を大特集!

StreamByteはVideoByteのストリーミング動画ダウンロードソフトシリーズ製品、いまのところAmazon動画ダウンローダー一つの製品しかないが、これからライブるとなるStreamFabやCleverGetのようにどんどん製品を増えていくでしょう。

ライバルと比較して開発は随分遅いと言えてもいい。機能上でも特に売り点がなし、そんな実績がないStreamByteはライバルから抜け出すには価格戦しか選択する方法がないでしょう。

今回はStreamByteという新製品を実際に使ってみてその評価や使い方、価格、レビューなどを解説していきます。

StreamByte概要

StreamByte

基礎情報

製品

StreamByte

サポートしている動画配信サービス

Amazonプライム・ビデオ(NetflixとHuluは開発中)

対応出力形式

MP4/MOV/MKV

対応OS

WindowsとMac

一括ダウンロード

出力形式

MP4/MOV/MKV

公式サイト

https://streambyte.jp/

StreamByteはつい最近でてきたストリーミング動画ダウンロードソフト、StreamFabやAnystreamと同じ、Amazonプライム・ビデオやnetflix、Hulu…といった動画サイトから動画をMP4で変換して永久に保存してくれるソフト。いまのところAmazonプライム・ビデオサービスにしか対応していません。

元動画の品質により、最大1080pの動画をダウンロードすることが可能、シリーズ動画の一挙ダウンロードもできます。

価格

先述べた通り、現在StreamByte Amazon動画ダウンローダーしかないので、Amazon動画ダウンローダー単品の価格しかありません。オールインワン製品があるかどうかは不明。

StreamByte Amazon動画ダウンローダーは月間プラン、年間プラン、永久ライセンスプラン3種あり、それぞれ税抜きで1980円、6980円、8980円になります。価格空見れば、永久ラインセンスのほうが得になりますね。返金ポリシーもあり、買切り版は30日の返金保証、他の2つは5日間の返金保証です。

無料体験は30日、各ファイルの5分間しかダウンロードできません。

StreamByte 無料

StreamByteの使い方

1.StreamByteをダウンロードして立ち上げる。

StreamByte 使い方

公式サイトから無料体験やダウンロードボタンを押すだけでいい。他の手順は通常のソフトインストールとほぼ同じ。最初言語を選択する必要があります。

StreamByte 使い方

2.表示される国から「Japan」を選ぶ。海外にいるなら必要に応じて別国を選択してください。

StreamByte 使い方

3.次にAmazonプライム・ビデオにログインする。

StreamByte 使い方

4.ダウンロードしたいAmazonプライム・ビデオ動画のURLをコピペして検索する。

5.「ビデオ品質」と「出力形式」で動画を設定。

StreamByte 使い方

 ビデオ品質では、最大800pの動画をサポートしている。

StreamByte 画質

6.左下の出力で保存先を指定したら、「変換」を押す。

StreamByte 使い方

すると、アマプラダウンロードがスタート。ダウンロード進歩はすぐ確認されます。

StreamByte ダウンロード

ダウンロードされたAmazonプライム・ビデオの動画は「変換完了」タグで確認できます。

StreamByte 使い方

StreamByteの設定

StreamByteの言語変換、一般設定などは右上の3本の横線から行います。

StreamByte 設定

認証は右上のキーアイコンをクリックして行います。

StreamByte 認証

StreamByteを使った感想

StreamByteはAmazonプライム・ビデオから動画をダウンロードする事ができる新製品として、一番の魅力は他のダウンローダーより安いという点です。また、あまり役に立てないかもしれないが、出力形式はMOVにも対応しているのはメリットの一つです。

しかしながら、動画をダウンロードするにはURLのコピペや検索キーワードの入力が面倒に思って、ライバル製品より使い勝手が悪いと思います。また、現在サポートしている動画配信サービスは少なすぎます。

StreamByteとStreamFabとCleverGetを表で比較

結論から言えば、性能に最も優れたのはStreamFab、コスパから見れてもStreamFabがおすすめ。ただし、Amazon動画ダウンローダー単品だけを購入するなら今のところセール中のCleverGetが一番やすい。

なお、StreamFabの一番得となる製品はYoutube ダウンローダー Ultimateだと思います。この製品は、ただ6210円でYoutubeの無料/有料動画だけではなく、Tverやバンダイチャンネル、BBC、Wetv など1000以上の動画サイトから動画をMP4/MP3形式に変換する事ができます。CleverGetのYoutube 動画ダウンローダーも対応サイトが多いが、TVerダウンロードなら別途6000円以上かかります。

なお、StreamFabは2019年にすでに複数の製品をもっており、現在一番実績のある動画ダウンローダーと言えます。

CleverGetは2022年からスタート、その後飛躍的で製品を30以上拡大しており、総合性能にStreamFabの及ばないが、結構人気のある製品の一つです。

製品

StreamByte

StreamFab

CleverGet

対応OS

WindowsとMac

WindowsとMac

WindowsとMac

日本語対応

対応動画配信サービス

Amazonプライム・ビデオ一つだけ(2023年11月時点で)

44の製品、その中でYou Tubeダウンローダー一つの製品だけで1000以上の動画配信サービスに対応している

36の製品、対応サイトは1000以上

出力形式

MP4/MOV/MKV

MP4/MP3/MKV(MP3は一部のサイトだけに対応)

MP4/MKV

使いやすさ

★★★

★★★★★

★★★★

ダウンロード力

★★★★

★★★★★

★★★★

オールインワン価格(買切り版)

/

33600円(5台、3500円のAmazonギフト券のおまけ)(税込)

30995円(税込)

Amazon動画ダウンローダー単品価格

8980円(1台、税抜)

原価:12420円

(今セール中、税込みで9940円でゲット可能、すぐ原価に戻る可能性も)

原価:13574円

(今セール中税込みで8144円で入手可能、すぐ原価に戻る可能性も)

評判

安価、

対応サイトが少ない

機能/対応サイトがナンバーワン、M3U8/MPD技術の動画にも対応

高価

対応サイトが多い、

高価

まとめ

StreamByteはまだ開始ばかりの製品として、活躍はこれから。今回はStreamByteの使い方や評判をご紹介しました。また、類似製品のStreamFabとClevergetとの比較も解説したので、ぜひ参考にしてください。また、比較していないが、Anystreamも類似のソフト。なお、著作権なしの動画をダウンロードするのは違法となるのをお忘れなく!法律範囲でご利用ください。